床屋の娘
2018.04.27 Friday
実家へお泊りしたあさ
目が覚めて 両親の会話が聞こえてきた
父:美穂は起きたらすぐにかえるんかな
母:ごはんくらいたべてかえるやろ
父:散髪して帰る時間ないやろうか
母:昨日言えばいいのに
母:わたしがきろうか すこしやろ
あさごはんを食べていると 父が
ご飯食べたらすぐにかえるんか。と言ってきたので
髪きってほしいんやろ いいよ
それから帰ればいいから。
ということで
朝いちばんに父の髪をカット。
店に入る前に いちまいパチリ。
父は珈琲を淹れて待っていてくれました。
明後日歌を聞きに行くんだそうです。
そして今日は朝シャンをしたんだと言ってました。
今年79歳になる父は
可愛い父です。
ある日の昼下がり
2018.02.11 Sunday
ある日の昼下がり
親鳥がお子をお産みになり
行く都度に 観察。
日に日にお子は成長をしていた
この日は 久しぶりの再会
大きくなってね
写真でも撮ろっか。
近づき カメラを向けると
バラバラだった小鳥たちは
纏まってくれて
とても撮影しやすい状態となった。
おーっ。ありがと ありがと
すぐそばで 実父が笑う。
お前は誰に話しよるんか、と。
あなた譲りですよ
明るい性格に育ったのも
トンチンカンなところも
こうして小鳥にお話するのも
あなた様も餌をあげるときには
いるんか いるんねと声をかけているではありませんか。
わたしたち親子はとても良く似ている
この日は父と長い時間を久しぶりに過ごした
たまには 娘でもありたいもの。
想像したら ぞわぞわしたって話。
2018.01.29 Monday
屋根にある雪が
愛犬が怖がる音をたてておっこちてくる
そのまま凍り付いて
朝から
お〜〜〜っ。
と
声がでて
こんなの頭に落ちてきたら
いまごろ
血まみれ
あしたからのお愉しみも
おたのしみじゃなくなるとおもったら
背中が
ぞわぞわっ。として
お愉しみとは
若女将の1年に一度 のお泊りの旅
今年は近場でお願いしたい。と
特に深い意味はないけれど
その要望が通り・・・。
今夜がきっといちばんうれしぃ時間になる
準備してる時が わくわくだから
何着てこっ。てね
あしたの朝 お客様をお見送りした後
行ってきます。
しかし 朝から再び降り始めた雪
おねが〜い
もう降らないで。
だってぇ
雪道慣れてない私が2台出す車のうちの一台は私の車で運転しなきゃなんだからぁ。
おねが〜いっ。
雪
ふらないでぇ。
日めくり
2018.01.24 Wednesday
日めくりカレンダーにした今年
今日で24日目となった。
毎日 毎朝 めくるのが楽しみとなっている。今日はどんな1日になるのかというお楽しみ付きのはじまり
1月24日という日は
インスタントカメラも参加。
この時はこんなに楽しい いちにちに なるとは思いもせず
ただ ただ 撮りたいものを撮りためた。
10枚しか撮れないインスタントカメラは
慎重なほどに撮りたいものだけに絞り
あとは携帯でパシャパシャと。
夕方過ぎ
雪が降る事をやめた
空は青い
何も考えず庭へと
ざっくざく
すると
ブーツが埋まりそうな気配。
きょうの雪質 サーラサラ
ふと見上げた空には月。
冷たい空気
その冷気はうちの中にまで到来。
ガラス窓 がちがち。
おやすみなさい。