早く起きなければいけない日
2019.09.30 Monday
長
月
(最後)
時計は5時をまわったころ
外はまだ真っ暗だった。
身支度をしていると
夜が明け始めた。
雲がみえ
淡い空が見え
次第にあたりは明るくなっていった
かばんと携帯とおべんとうばこをもって
家をでるころ
朝焼けのはじまりを目にした
早起きはいい
時間のながれをゆっくりみることができる
だけどそうは言ってられない
はやく旅館へ行き
次男のおべんとうをつくらなくては・・・。
9月最後の始まりの月曜日
次男は
わたしのつくったお弁当を持って
学校へ
いってらっしゃい
いってきます
数年前までは
このあたりまえのような日常のあいさつ
いつぶりだっただろう・・・。
お
か
あ
さ
ん
の
時
間
が
一
番
幸
せ