遡ること2日

2018.04.04 Wednesday

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    高速を降りる頃には朝になっていた。
    淡い光の朝
    寝ないまま朝がくることなんて
    もうないと思っていた。 あの頃はまだ若くて 遊ぶことに必死だった。
    あれから24年 いまは お母さんとして 寝ない朝を過ごしている。それは 冒険のようなもの。

    冒険という旅の途中

    朝になってすぐの空気
    景色が最高だった。


    車を降りて ぱちり。 わたしが育って来たところはここだ。
    長閑な町。
    おはよう 桜が満開だな。

    よし、今日を頑張ろう。

    〜4月2日 午前5:45〜


    つづく。
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