夜の空が綺麗な季節

2023.10.20 Friday

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    気温4℃

     

    静かな夜

     

    星が輝きはじめ

    空気と星が交差して

    音が聴こえてきそうに思う。

     

     

    あんなに喧嘩して

    出てってやるって思った時もあった

    それでも

    ここにいようと思えたのは

    両親に

    義父が何を失っても怖くないが

    美穂がこの家から出て行ったら

    その方が怖い って

    言ってくれたから。

     

    認知になっても

    私のこと最後まで覚えていてくれてありがとう

     

    今日も星 綺麗だよ爺じ

     

    なんでもない時に

    思い出しちゃって

    運転中

    涙が溢れ出て来ちゃったよ

     

     

    美穂が泣いてるって

    お前も泣くんかって

    あの世で笑ってるかな。

     

    ララアのこと看護婦さんに

    話してくれてたみたいだったね

     

    爺じと会えてたら嬉しいなぁ。

     

    泣くこと

    葬儀の時はけっこう耐えられていたのにね

    なんでだろうね 可笑しいね

     

     

     

     

     

     

    本日も無事に終わりました。

    2023.10.19 Thursday

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      囲炉裏につけられた火

      立ち込める煙

       

      ゆっくりながれる風に

      流されて。

       

       

      いい時間

       

       

       

       

       

      客室のお花には

      シロヨメナ

       

       

       

       

       

       

      嫁いで24年

      義父との思い出はたくさんある

      きっと喧嘩した時間のほうが

      多かったに違いない

       

      だからこそ

      思い出深い

       

      きょうは

      義父が大好きだったあんぱんをお供えした

       

      五個入りのやつ。

      地球はまあるい

      2023.10.15 Sunday

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        今日は初七日


        義父の生涯を終えたというご報告のブログを投稿して2日目



        一本の電話。


        ブログをしていた甲斐があったこと

        離れていても

        こちらの近況。

        四季を。伝えられていたんだなぁ。と


        地球はまあるい。

        義父もきっと喜んでいることでしょう。


        そちらの

        お天気は良いですか?


        こちらは寒くなってきた夜を

        過ごしています。


        お身体に気をつけてお元気でお過ごしください。義母もお伝えしたらとても懐かしがっておりました。















        みいちゃんと義父の仲

        2023.10.14 Saturday

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          お茶目なみいちゃんは

          義父が帰って来た日

          義父の元へ行き

          お顔をじっと見て

          ぺろぺろして

          その後も

          義父のそばから離れませんでした。


          明日は初七日です。




          いままでありがとう

          2023.10.13 Friday

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            眠るように

            静かに。

             

            2年ぶりに家へ帰って

            みんなとの時間を過ごしました。

             

            「爺じ

               帰って来たよ おかえり 」

             

            あたたかな

            その身体は

            少しずつ冷たくなっていきました。

             

            別れの夜見た空は

            輝く星でいっぱいでした。

             

            義父のこれまでの生き様が

            どれだけすごかったのかと

            改めて教えてもらった別れの日となり

             

            たくさんの人に見送られ

            義父は

            76年の生涯を終えました。

             

             

            ご予約いただいていた皆さまには

            急なお願いを致しまして 

            ご迷惑をおかけしました。

            やさしいお言葉をかけてくださったお客さま

            心より感謝しております。

            ありがとうございました。

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

            会いに行って

            2023.08.07 Monday

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              義父に会いに行ってきました。

              病室へ行くと義父は目をあけていて

              顔色も良くみえました。

              誰だかわかる?と問いかけると

              酸素マスクの下から

              義母の名前とわたしの名前を言ってくれました。

              久しぶりの息子はしばらくしてわかると

              義母が話しかけても

              息子である主人ばかり見ていて

              主人が旅館のことは心配ないよ

              今まで頑張って来たからゆっくりしよって言うと 「はい」って返事した。


              爺じがいないから

              お風呂の掃除

              布団敷き

              洗濯 めっちゃ大変だよ

              早く帰って来てよ。って言うと

              義父は涙を流した。


              僅か10分しか会えないけど

              その10分も

              わたし達家族には今まで会えなかった時間にしたらありがたい時間なのです


              会えるいま

              会えるだけ


              爺じに聞いて欲しい話が美穂には

              あるんよ

              爺じだったらなんて言うかな。って

              なんて言ってあげるかなぁって


              爺じ教えて









              会いに。

              2022.11.28 Monday

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                今日は爺じに会いに

                義母と行ってきました。


                お昼ご飯の最中だったけど

                窓越しに会わせてもらい


                今朝 私のことを

                職員の方に話していたそうです。


                何かが通じたのかなぁ。ね、爺じ。



                元気そうで

                義母も会えてようやく落ち着いたご様子でした。





                整える、思えば。

                2022.06.28 Tuesday

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                  カモミールの香り

                   

                   

                  風の音だけ耳に

                   

                  義父が

                  認知になって

                  まる2年

                   

                  義父の存在の大きさを思えば

                   

                  あの頃は気づけなかった

                   

                  日々の暮らしの中で

                  これもあれも

                  義父がしてくれてたなぁ。と振り返る時が増えてきた

                   

                   

                  口うるさかったけど

                   

                  乗り越えられているのは

                  厳しくされたお陰なのだと思い

                   

                   

                  名前を間違えたりする中

                  私のことはわかるのは

                  たくさん言い合ってきたせいかなぁ、

                  ねぇ、爺じ。

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                  整える、思えば。

                  2022.06.28 Tuesday

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                    カモミールの香り

                     

                     

                    風の音だけ耳に

                     

                    義父が

                    認知になって

                    まる2年

                     

                    義父の存在の大きさを思えば

                     

                    あの頃は気づけなかった

                     

                    日々の暮らしの中で

                    これもあれも

                    義父がしてくれてたなぁ。と振り返る時が増えてきた

                     

                     

                    口うるさかったけど

                     

                    乗り越えられているのは

                    厳しくされたお陰なのだと思い

                     

                     

                    名前を間違えたりする中

                    私のことはわかるのは

                    たくさん言い合ってきたせいかなぁ、

                    ねぇ、爺じ。

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                    爺じは元気

                    2022.03.31 Thursday

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                      あんぱんが食べたいと

                      爺じ。

                       

                      豊後中村にある梅の家さんにて

                      あんぱんの予約をし

                      きょう義母と夫さんと3人で

                       

                      一月から会えていなかった爺じ

                       

                      窓越しだったけど

                      やっと会えました。

                       

                       

                      しかもわたしのこともしっかり覚えていてくれて ウルウルきてしまいました。

                       

                      爺じ コロナが落ち着いたらまた会いに来るね。